REPORT お知らせ 2025.11.13

【参加者募集中】SAIL MEETING 2025|2025年12月11日(木)

\\ SAIL MEETING 2025 //

「鹿児島離島文化経済圏」のコミュニティ形成と次世代リーダーの育成を目指して、鹿児島の離島地域おこし団体や次世代の挑戦者たちが繋がり、学び合う場を共に創りましょう!

◆ 日時:令和7年12月11日(木) 14:00-18:00
◆ 会場:マルヤガーデンズ 4F Unitment garden 
◆ 参加費:無料(要事前申し込み)

<第一部:基調講演>

若手リーダーから学ぶ!地域でのコトのおこし方

双海最高カンパニー株式会社
代表取締役 上田 沙耶 氏
2020年、青山学院大学在学中に地域おこし協力隊として横浜から伊予市双海町へ移住。地域の産品を活用した地域商社や空き家を活用した宿を中心としたまちづくりに取り組む。ビジネス以外の形でもまちを良くするため、2025年春の市議選に立候補し、史上最年少最多得票でトップ当選。

<第二部:島々の事例発表とクロストーク>

【硫黄島】大岩根 尚 氏・由加里 氏
hikari works合同会社

硫黄島に惚れ込んで移住し、2024年4月にhikari worksを夫婦で創業。モットーは、上空から海底まで「地球に遊んでもらう」。世界でも稀有な自然と独特の文化が息づく硫黄島を舞台に、地球のふしぎを探求する地球愛あふれる環境学の博士である尚のアカデミックな視点と、元ウェディングプランナーの由加里のコーディネート力を生かし、島の魅力と豊かな暮らしのあり方を伝えている。島案内やカヤック、硫黄岳登山、教育・研究支援、ゲストハウス運営、レンタルショップ、空き家改修した拠点整備など、多彩な企画を展開中。

【中之島】埜口 裕之 氏
十島村議会議員
株式会社トカラnanairo 代表取締役
SANROKU株式会社トカラ支社長

茨城県生まれ。輸入商社、農業生産法人代表を経て、2016年に十島村中之島に移住。農業や地域資源を活かした加工品製造・販売を行う。2024年、十島村議会議員に初当選。行政・民間の両視点から持続可能な地域づくりを推進している。 「リリコイバター tokara」2019かごしまの新特産品コンクール 日本百貨店協会会長賞

【下甑島】小林 恵 氏
こしきハニー代表
コミュニティナース

埼玉県出身。商社勤務後に看護師免許を取得し、大学病院勤務を経てカンボジアの日本系列病院でコンサルタントとして働く。帰国後、下甑島手打診療所での1年間の離島へき地研修に参加。研修後も下甑島に残り、訪問看護や介護施設での看護師業務を行いながら、希少なニホンミツバチの養蜂と島の豊かな食材を提供する飲食店を経営。2025年下甑ぐるっとマラニック主催。

<第三部:RITOLAB NEXT U30> 

若者が活躍する島づくり

【沖永良部島】窪田 貴史 氏
株式会社サンジキ代表取締役
一般社団法人シマスキ代表

1998年生まれ、沖永良部島出身。北九州市立大学地域創生学群卒業。 自分のエネルギーの源は「沖永良部島」であると確信し、24歳でUターン。 行政が行う6次産業「シマ桑」の工場にて臨時職員として3年間勤務。 2023年9月に株式会社サンジキを設立し、今年度より町と一緒に南の島の資源「シマ桑」を全国世界に向けた事業を目指す。 また「シマがスキ」という想いをカタチに」の理念のもと島を想う若者11名で一般社団法人シマスキとしても活動中。

 

鹿児島離島文化経済圏とは、鹿児島県の28の有人離島*が抱える課題に対し、それぞれの島が持つテーマや特色を生かしながら、新たな価値を創造し、地域社会の持続的な発展のために、鹿児島県の有人離島に暮らす人々をつなぎ、新たな価値を創造することを目的とし、2019年に設立されましたコミュニティです。県内の多数の離島における地域活性化や課題解決を、地域住民と行政、民間が垣根を越えて連携し、プロジェクトに取り組む組織です。 

有人離島(順不同):獅子島、桂島、上甑島、中甑島、下甑島、新島、竹島、硫黄島、黒島、馬毛島、種子島、屋久島、口永良部島、口之島、中之島、平島、諏訪之瀬島、悪石島、小宝島、宝島、奄美大島、喜界島、加計呂麻島、請島、与路島、徳之島、沖永良部島、与論島

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