2016年01月24日
芦浜から目指すのは、下甑島最南端「手打」集落。
※前回、下甑島を巡ったときの記録はコチラ
http://island-ecs.jp/food/715/
http://island-ecs.jp/food/741/
今回のお宿は、「磯口旅館」
素敵なご夫婦が運営する手打浜と武家屋敷通りに面する平屋建ての旅館。
バショウカジキの角で遊ぶ磯口旅館の野崎さん夫妻(笑)
宿の外観
夜も素敵
今回のお部屋は「潮騒の間」。耳を澄ますと、砂浜に打ち寄せる波の音がした。
ばっちり、Dr.コトー診療所も全巻揃っています。
ここ下甑島が原作のモデルとなった島です。
「ケンタくん、ごはん食べたら、どこか行く?」
こうして、いつも手打の魅力を教えてくれる野崎さん。
またしても、ディープこしきの夜をひとつ学ぶのでした。
ごはんも、おいしい。(お酒がすすむ)
宿からクルマで3分。
到着したのは、こしきの塩を製造している有馬さんの塩炊き小屋でした。
有馬さん「こしきの塩といっても、取水する海で味が全然違うんですよ。」
「同じ下甑島の中でも試験的につくってみたら、ほらっ」
ケンタ「ほんとだぁーー、全然違いますねぇ〜」
有馬さんのこしきの塩は、手打港ちかくの海から取水しています。
あら塩、クリスタル塩、還元塩と3種類の天然塩を製造。
この中では、私はこしきのクリスタル塩が一番好きでした。おすすめです。
さて、一行は、有馬さんを連れ出して磯口旅館で、甑島の未来談義?に花が咲きました。
いよいよ、
もう、飲み過ぎないようにしなさいよ〜
と、女将から怒られそうだ(笑)
と、ここで1本の電話。
・・・・・
気がつけば、手打の島びとたちと入り交じって
素敵な下甑島の夜が更けていくのでした(写真は取り損ねました)
明日に
つづく
(呑みつぶれていなければ・・・)
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下甑島手打 海辺の宿「磯口旅館」