その人は、ある日突然やってきた。〜コシキテラス珍事件簿〜

はじめての島暮らし

2020年02月07日

コシキテラス パン

こんにちは、ナルミです!

今日は、コシキテラスのお手伝いをする日です。パンを並べたり、お会計をしたり、いつも通り過ごしていました。すると、そこには

「ねーちゃん、ねーちゃん、かわいいねーちゃん!」

と、厨房の方へ話しかけるひとりのおじちゃんの姿が。串木野からふらりと一人旅をしにきたおじちゃんは「観光船かのこ」に乗るまでの待ち時間、朝から焼酎をロックで楽しんでいたようです。(補足:コシキテラスでは、島の焼酎をはじめ、クラフトビールなどのご用意もあるんです!)

スージの食堂でお馴染み、ユミさんがお気に入りのようで、何度も話しかけていました。そんな時に、わたしがやってきて、わたしの方を見るやいなや

「エンジにしなさい、エンジに!」

と、アドバイス(?)を受けました。「何をですか〜?」と尋ねてみると、わたしがかぶっていたグレーのニット帽をエンジ色にしなさい、とのことでした。

「エンジの色があなたの顔を引き立てる!」

と言われたのですが、エンジ色の帽子を持っているわけでもなく、島内でそんな帽子を買える場所もないだろうと思っていたので「いつか見つけたら買ってみますね〜」なんて返事をしていました。

そんな会話をしていると、観光船の出発時間が近づいてきたので、一度お店を出られたおじちゃん。ですが、観光船を楽しんだあとも、お土産袋を手に提げて、またお店に遊びに来てくれました。

なんだかニヤニヤしているおじちゃん。ギンガムチェックの紙袋をわたしの方へ差し出しつつ、ユミさんに向かって「あれを持ってきたからね、内緒のね〜」なんて話しをしていました。

受け取った紙袋を開いてみると、なんとその中には「エンジ色」のニット帽が入っているではありませんか・・・!!おじちゃん、いったいどこで手に入れたの(笑)パンを買いに来ていたお客さんたちも大笑い(笑)誰もニット帽を島内で売ってる、ましてや「エンジ色」のものがあるだなんて考えなかったものだから、びっくり!!!

そんなことがあり、エンジ色のニット帽をいただきました!

エンジ色のニット帽をかぶったナルミとおじちゃん

周りにいたスタッフも「エンジの方が似合ってるね」とおじちゃんのセンスに脱帽。(帽子だけに)

コシキテラスでおじちゃんと

おじちゃん、ありがとね〜!

コガナルミ

コガナルミ

1996年福岡県久留米市生まれ。熊本大学を1年間休学してオーストラリアにデザイン留学。その後、短期インターン生としてFUJIYA HOSTELへ。3ヶ月限定の移住企画「甑島に暮らしてみる人募集」にて応募者 61名の中から選ばれたひとり。と言われてみんなからプレッシャーをかけられている期待の新人。ブログ「はじめての島暮らし」連載中。

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