はじめての大豆栽培

おいしい風景

2013年11月08日

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5月に豆腐屋をオープンさせ、7月には試験的に甑島産の大豆栽培が始まりました。大豆はむずかしかよ!多くのひとびとにそう言われて不安は増す一方でした・・・そもそも大豆の栽培自体が誰もが初めてのことで大きな不安も有りましたが、こうして実りの秋を迎えることができました。近所のトシおっちゃんが「けんたが成功するために大豆をつくる」そう言ってくれた一言からすべては始まったのです。
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十分な知識も、技術も、農機具や資材も、なにもかもが十分とはいえないスタートでしたが、それでもこうして収穫にこじつけることができたのは、やはりトシおっちゃんの理解と尽力があったからだと感じています。見ての通り、大豆の脱穀機さえありませんので、原始的に叩いて落としています(笑)

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一回り小粒ですが、紫斑もすくなく粒のサイズも割と揃いました。
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大豆の収穫作業を、浜町通りの皆さんも気になって次々に見に来てくださいます。
「ほー、こいなら上等や」「よか大豆やなぁー」
こうした小さな取り組みが地域の皆さんの日常の喜びのひとときになれたことを嬉しく思います。
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甑島産の大豆で豆腐を作る日は、もうすぐ?
わたしの喜びが、私たちの喜びに変わる日。おいしい豆腐がきっとできることでしょう。

ヤマシタケンタ

ヤマシタケンタ

1985年鹿児島県上甑島生まれ。JRA日本中央競馬会競馬学校を中退したのち、キビナゴ漁船の乗組員を経て京都造形芸術大学環境デザイン学科地域デザインコース専攻。故郷をもっと好きになりたくて島に帰る。東シナ海の小さな島ブランド株式会社の代表取締役兼百姓を務める。

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